🌸精神訪問看護研修修了しました🌸
全国訪問看護事業協会主催の精神科訪問看護基本療養費算定要件となる研修会です。
講義総17時間、グループワーク5時間30分を含め22時間30分でした。
現在、当訪問看護ステーションでは、精神疾患での訪問の利用者様が全体の1割以上を占めています。
現在、看護師5名、作業療法士1名が対応しています。
来年度は看護師2名が受講予定しており、全職員が対応可能となります。
今年度、看護師1名、作用療法士1名が令和7年度精神科訪問看護研修会の受講を修了しました。
今年度受講した2人から感想を紹介します。
🏵️看護師🏵️
当ステーションは様々な精神疾患の方の訪問に行っています。利用者様の過去にどんな傷つき、つまづき、
トラウマ、絶望があり病気に至ったのかを知ろうとすること、色々なつまずきを深底にしまっている人がいること。
そこにまず看護師が寄り添うことが精神科訪問看護の始まりだと学びました。
訪問している方の中には自身の感情を言葉にできなくて人とコミュニケーションが上手くとれず、
生きにくさを感じている方がいます。訪問中に本音を語ってもらえないこともありますが、本当の気持ちは
どうなのか看護師が推測し地道に信頼関係を築いていく必要があることを学びました。
また訪問中に「訪問看護師さんが来てくれてこうやって話を聴いてくれると気持ちが楽になります」と
自分の気持ちを伝えてもらえることもあります。利用者様が自分の気持ちの落ち込みに気づき不調を訴える
ことができること、自分の気持ちが落ち込んだ時の対処方法を知っていることなどその人のストレングス(強み)
を見つけ、一緒に共有していく大切さも学びました。
🏵️作業療法士🏵️
精神科訪問看護研修を修了し、二点印象に残ったことがあります。
一点目は、講師の方が“ご本人様と家族を含めてケアすることが重要”と話されていたことです。
対応するにあたり、充分に病気の理解をしていない家族もいるため、初回訪問時に、“家族の気持ちを確認し
できることとできないことを明確にしておくことが重要”と知りました。
二点目は、症状が進行した際、本人の思考のコントロールが失われている可能性があるため、“どのようになったら
どう対応をしてほしいのか”を事前に確認し、家族や友人、支援者に伝えておくことで再発の予防に繋がると学びました。
症状だけでなく、ご本人様、ご家族様の気持ちをよく傾聴しながら、安心して在宅生活が送れるよう親身に時に支持的に
関わっていきたいと思います。

